弓道の超初心者が初段を目指す記録

弓道を始めた初心者が日々の練習とあれこれを綴ります

練習録 〜取懸けから引分け〜

コロナ禍で的が3つへ。マスクをつけるのが当たり前になってしまった。巻き藁に回ることにした。

やはり課題は腰。

不動大明神のようにならなければ。

 

【今日の教え】

矢番え

弦に矢をかける時、矢の右手側を少しだけ高くする

取懸け

弓と弦の間に顔が入るようにゆっくり弓を動かす。

弽ゆがけの親指を弦にかける。下からゆかけを真っ直ぐに入れて上に移動させる。

鈎フックのように押さえる。

右肘に少しだけ力を入れてを少々持ち上げて90度にする。右の前腕と弦が直角となるように。懸口十文字。手首はひねらないこと。

左手の弓手も等しく大木を抱くようにする。

左手は強く握らない。小指と親指くらいで持っている感じ。手の下の腹は指で少し隠れるくらいの深さで持つ。

 

打起し

 

肩に力を入れない。右手だけを使って弓を持ち上げ上げる

 

引き分け

弓を均等に押し開く動作。

右は肘、左は肩の内側の筋肉を使う。

肩の力を抜く