弓道の超初心者が初段を目指す記録

弓道を始めた初心者が日々の練習とあれこれを綴ります

練習録 親指が締まる感じ

下半身のことは注意されなくなった。丹田大事。胴造りからはじまっている。

今日はじめて、角見が利いている感触を得た(かも)

引分けていくと親指と人差し指の間の付け根が弓で押される感じ。虎口!ここうである

成功要因

打ち起こしを高くした

大三では、両腕を右肘を起点にして引き寄せる。身体から遠すぎではダメ!

引き分けで、右肘を残したまま押し開く。右手は右肩に載せるのではなく、右肩前にもっていく感じ。肩に力は入れない。弓は体の前面で押し開かれているので当然、両拳は肩よりも前方に出る

小指の締めは的中に重要な要素の一つですから、残身まで緩めないよう気をつけましょう。

懸けをつけたとき、紐(リボン)の先は手に対して上向きにする(本多流は下らしい)

 「引く矢束 引かぬ矢束に ただ矢束 放つ 離れに 離さるるかな」

離れのときに肩の付け根の楔をぐっと力を入れる

 

残すは、肩、腕、上半身。体配が三重十文字になるように精進せねばならない。