弓道の超初心者が初段を目指す記録

弓道を始めた初心者が日々の練習とあれこれを綴ります

2023-01-01から1年間の記事一覧

練習録 ~手や腕の注意あれこれ~

手や腕に関わる動作や形についてメモ 「執弓の姿勢」ー矢を持つときは、矢の先から10㎝くらいのところを持つ 親指は中に握り、外には出さない 腸骨の上に手を載せる 弓を立てるときは、左手は垂直にしたほうがきれい 取る、見る、組むの順番。目線を合わせ…

執り弓と弓構え

執り弓の姿勢 (弓道教本より) 基本!の姿勢 手を注意されるため、直す! 【大事なところ】 両こぶしは「腸骨上端」を親指で押さえた位置。中指、薬指、小指が腸骨に乗っかるようにして、両腕は体と並行にする。シメトリーに。 親指は外に出さずに「グー」…

練習録 ~腰を入れる~

要は「腰は要」ということなのだが、すべての動作にかかわるので意識する。 「腰を入れる」とは、自分なりに解釈すると、お尻の筋肉に少し力を入れて内側に締め、股の付け根が張るようにして、丹田のあたりを少し前に出すこと。!!このときに、膝の後ろもま…

羽引きとは

「羽引き」とは、弓と矢の羽が重なっている部分を弓から引き出す動作。矢羽が弓に触れないくらいに両方の肘を張るようにして、左右の手を均等に2~3センチ押し開く。「弓構え」の最終段階で「羽引き」を行い「円相」の構えが出来上がったら、「物見」を行う…

練習録 ~肩甲骨を体感せよ~

胸を開く。つまり肩甲骨、上腕を動かす!=会までは綺麗だと言われた!嬉しい!良いイメージが今回自分で理解できたのが大きな進歩。 kerokuma-blog.com 弓道は、不動大明神のように、砲台の役目を果たす下半身、そして標的を捉え正確に大砲を繰り出す筒のよ…

手ぬぐいを縦に持って絞る。但し左手が上。

参考になった。弓手「手ぬぐいを縦に持って」右手を前に出して絞る。左手を上にする! 円相がきれいにできるように。打ち起こしも同じ形。手の内の改善にもなる。 左利きの場合、普段と逆の手の使い(右手が上、左手が下)なので少し気持ち悪いけど、普段か…

練習録 ~腰、つまり〇門から~

タイトルに入れると、もしかしたらユーザー差し止めされるかもと思い、記さなかったが、一番大事なことなのでまず書く。 重心を安定させるためには、肛門を閉めること。 これが武道に共通する姿勢、「丹田に力を入れる」の要諦。 丹田はおへそ下で身体の中央…

練習録 ~5人立ち~

3人立ちから5人立ちになった。 5人立ちの場合、特に大前は注意することが多いので下記する。 ・入場は、2番目の弦音(つるね)が聞こえた後に入場する。 ・5人が同時に動作できるよう、すこしゆっくり目に歩く。 ・本座に進み跪座し、5番の弦音で揖(ゆう)…