弓道の超初心者が初段を目指す記録

弓道を始めた初心者が日々の練習とあれこれを綴ります

練習録 ~肩甲骨を体感せよ~

胸を開く。つまり肩甲骨、上腕を動かす!=会までは綺麗だと言われた!嬉しい!良いイメージが今回自分で理解できたのが大きな進歩。

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弓道は、不動大明神のように、砲台の役目を果たす下半身、そして標的を捉え正確に大砲を繰り出す筒のように、背中全体を使った上半身が重要だと感じている。要は体幹である。

上半身と下半身を形づくる骨格や筋肉は各々異なるわけで、それに合った対策を取り入れることが大事だと思う。

 

効き目が左目?、巻き肩、反り腰(いわゆるでっちり)、やせ型の自分は不利だと悟った。猿腕ではなさそう。

上手くなるためには、すべてを改善しないと仕方ない。

 

肩甲骨を鍛える腕立て伏せ20回と巻き肩対策ストレッチを毎日やることにした。


■腕立て伏せ20回

肩甲骨腕立て|太りにくく若々しい体をつくる! 体幹トレーニング

腕立ての姿勢は腹筋に力を入れて腰が反らないようにする事が重要!!!

対処法としては、棒を背中に置くことにより、棒と体幹の接地を感じることで自身の体幹ニュートラルかどうか感じることができます。

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胸郭出口症候群の解消ストレッチ・対策と治療法 腕や肩の痛み、しびれなどの症状を改善 | NHK健康チャンネル

 

■巻き肩対策ストレッチ

NHKあさイチで巻き肩の解消法Good!結構痛いけど効いている感じ。

30秒でできる!胸のストレッチ

1正座で座り、両手を組んで上にあげる。

2顔を上に向けて30秒キープ。

3あごを上げ、胸を突き出すようにするとベター

 

1分でできる!上腕三頭筋ストレッチ
1正座ですわり、片手を上げてひじを曲げ、手のひらを首の後ろにつける。

2反対側の手でひじをつかみ、横に引っ張る。二の腕が外側に伸びてればOK。30秒キープして反対側も同様に


二の腕に利くトレーニング3種(上級)
正座で座り、両手を後ろでできるだけ伸ばして上に高くあげて10秒キープ

両腕を後ろに伸ばした状態で手首を10秒回旋させる

両腕を後ろに伸ばした状態で、ひじの位置を変えずに腕を曲げ伸ばしする。

 

今日の教え

■執弓のときは、腸骨の上に手の三四指を載せる。巻肩気味にするのが良い。肘が反らないように。

■会のときの弓手は、親指と人差し指と中指は仲良し。親指と人差し指とが接地し、中指の上を親指を滑らすように前に動かす。決して親指に力は入れない。小指を絞める。

■大三から会に至るまで胸を開く(肩甲骨を意識すると上手くいった)

会に入ったとき、右ひじは、肩の後ろになるように。左手も肩の手前でなく、後ろにもっていく。そうすると的の中央にあたる。(つまり肩甲骨を後ろにより外旋させるイメージなのかな)

■羽引きは弓にからんだ羽を取りのぞくイメージ。手でひっぱるのではなく、肩甲骨を寄せるイメージをもったほうが良いのかも