五段の先輩。無駄がない動き。
懸けを三つ指から継いで四つ指にしたそうだ。
2006年から使ってるとは。長持ちするんですね。
【今日の教え】
取懸け
カギ型に曲げた中指を親指の爪あたりに載せる。
中指を鉤(カギ)型(Uの字)に曲げ、中指の指先から第一関節付近を帽子の親指の爪のあたりに載せます。 なるべく中指の指先から第二関節から手の甲をまっすぐにし、クレーンのフックのようにする。中指の指先から第二関節から手の甲がまっすぐにする。 帽子を押さえる中指にだけ力を入れて手首に無駄な力を入れず肘で引く。
NGダメ!中指・人差し指を伸ばした「つまむ手の内」、人差し指を伸ばして中指だけで帽子を押さえる「中一本の手の内」
いずれも指先に力が入るからダメ。 鉤の手の内も会での伸合いとともに中指が伸びてくる。
人差し指は中指に添える。 人差し指は中指に添えることで中指が帽子を押さえる力を最小限にする。
参考
https://blog.goo.ne.jp/kyuudou-syugyounikki/e/0bef35d25721dfa1febb02ad53a55192
左手については、大樹を抱えるように。手首に力をいれない。奥までにぎる。
身体が流れるのはダメ。
打起しから大三になったときに、弓の正面が顔の真ん前にくるように。
大三から弓を引くときは、肘でひく。耳の上を通り後ろに引っ張るように。
お疲れ様でした。