弓道の超初心者が初段を目指す記録

弓道を始めた初心者が日々の練習とあれこれを綴ります

入場時のポイント

大前の入場

 

執り弓の姿勢の状態で待つ。白線より一歩下がったところに居ると良い。

丹田に力をいれる」を意識。胴づくりははじまっている。

5人立ちの場合は、審査の場合は「3番目の弦音」で入場する。

練習時は2番目の弦音で入場する。

 

大前は大きく左足をまっすぐ前に踏み出し、右足で国旗のかかっている斜め方向に踏み出し、両足揃えてストップ。国旗に深く礼。おしりを突き出すように45度腰から礼をして、元の執り弓の姿勢に戻る。ここまで8拍。

それから、左足から小さめまっすぐに踏み出し、本座の位置で「L字」に右に曲がる(左足のかかとから右足を出すように)、そのまままっすぐ進む。4m前下を見て、少し前のめりな感じで、両足の裏は地面から離さずすり足で歩く。

 

二人目以降は、小さめに左足をまっすぐ前に踏み出し、右足で国旗のかかっている斜め方向に踏み出し、両足揃えてストップ。浅く礼して元の執り弓の姿勢に戻る。ここまで4拍。ドナルドダックのように足先が外を向いておくような意識で右にまわる。前の人から遅れないように歩むこと。

 

跪坐のときは、両足のかかとをつけると綺麗。(剣道は逆らしい)

腰を起こすときは少し前のめりに。巻き肩気味にして両肘が後ろに向かないようにする。

背中を張り過ぎない。のけぞると美しくない。

 

弓道は規則が多いんだそうです。。

茶道でもすり足ではあるが、基本的に座るときは正座なので、上体をあまり意識したことがなかった。

お年寄りになると正座しづらくなりますもんね。先生方はさすが姿勢がきれいです。

 

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