今日は、3回しか的前に立てなかった。
しかし、先輩が練習している姿を見ることもこれまた練習。「見取り」と言う。
人の振り見て我が振り直せである。
自分で弦をつけかえたところ、弓と弦の間隔が異常に狭いような気がしたので、先生におずおずと尋ねに行くと「逆だろ!!そんなことしてると弓が折れる!!」と道場に響き渡る大声が。逆につけていたらしい。。
弓と弦の間隔は15cm目安である。ということが分かった。
【今日の教え】
■失の処理
失とは、つがえた矢を落としてしまったこと。
失の処理
①腕を交差させて弦を戻してから開き足を、失した矢に近い方に閉じる
②執弓の姿勢で跪坐する
③矢に届く位置までにじり寄る。
④弓の握の上に乗るよう板付を上座に向け乙矢を握り、失した甲矢を拾い乙矢に重ね、妻手は腰に置いて射位に戻る。
⑤恐縮の揖(ゆう)をして、失した甲矢を弓手から抜き取り右膝に板付があるくらいの位置に横向きに置く。
⑥乙矢を取って射(失の矢は誰かがひきあげてくれる)の体配に戻る。
これ、わかりやすい。
■肩の力を抜く
■大三の時の右手の甲は上向きにしたまま後ろに引く
■大三から右手を後ろに引くときは、矢が後ろに長く伸びているイメージで、後ろにひっぱる。すぐに下におろさない
■左手親指から矢が離れてはダメ。(右手の力が入りすぎ?原因は調べる)
■つると弓の間の距離は15cm=矢の羽の元から羽の先まで
今日こそ袴と帯を洗うことにする。
参考になるブログ